の続きです。
前はサンプルに愚直に従ってセンサーから受け取ったデータをログに出すところまででしたが、せっかく取得したデータはどこかに保存したいので、とりあえずSlackに投げるようにしました。
なお、GPIO拡張はそのままブレッドボードにブッ刺すものだと知ったので配線が多少マシになりました。
Slackは個人で遊びに使う用のワークスペースを作っており、また以前WebHookのURLを発行していたので、 今回プログラムに加えた変更は、そのURLを使ってSlackに投稿するリクエスト処理を増やしただけです。
url = "slackのwebhookURL" data = json.dumps({ "username": "らずぱい4", # 適当にユーザー名 "channel": "room_status", # 適当に投稿先のチャンネル「room_status」を作っておく "test": message # 投稿内容本体 }) requests.post(url, data=data)
あとはcrontabで、毎時の0分、15分、30分、45分に自動で処理を走らせるように登録しました。
00,15,30,45 * * * * python <.pyスクリプトのパス>
エラー処理とか何もしてないので、センサーモジュールの接続不良とかで一瞬で壊れますが、まぁ今は及第点でしょう。
また、その辺を徹底しようとするとpythonだと厳しいなと思い始めました。ラズパイ用のエディタで書いているのもやり辛さの大きな要因のように思います。
慣れ親しんだエディタや使いやすい言語など、ラズパイ開発環境を考えるのは重要そうです。(やっぱりRustかな)
さて、一応登録して30分ほど経過したところで、ちゃんとSlackに投稿してくれていますね。 (アイコンはデフォルトで設定してるやつです)
23:15に冷房を切ったんですが、勢いよく部屋が温められているのがわかります。
夜くらいもっと涼しくあってほしいです。