ノートの端の書き残し

UnityやらC#やら。設計が得意かもしれない。

Pythonをチラッと触る

Pythonをチラッと触ってみました。
動機としては、UE5いじってたらエディタ拡張(というか業務効率化手段?)としてPythonAPIが用意されてるようなので、まぁ多少書けるようになっておくかというそれくらいのものです。
なお、実は以前にUnityの機械学習を動かしたことがあったのでPythonが動く環境自体は既にありました。

勉強に使ったページ

www.python.jp

すごい初心者向けで、プログラミングのプの字も知らない人向けという感じですが、十分丁寧そうなのと、いちいち自分の状況に合った記事を探すのも時間の無駄かなと思ったのでこちらを参考にしました。実際良い入門記事だったと思います。

やってみて

動的型付け言語ってやっぱクソだわという気持ちになりましたが、Pythonはとりあえずライブラリがエグいくらい充実しているので、ライブラリを使う記述だけ書ければ普通に役立つしやってよかったなと思いました。(プロファイラから入手したデータの特定の部分を抜き出して他のデータと合わせてグラフにプロットしたりとか、便利なライブラリを使ってサッとそこそこの見栄えのものが描けるし) その程度の使い方であれば冗談抜きで1時間もあれば勉強できるので、豊富なライブラリを使う手段としてならPythonコスパはいいなという結論です。

Pythonの雑感

ほとんど勉強してないのでアレですが、あまりにもライブラリの充実度がメインで、Pythonという言語自体の魅力はまるで理解できなかったです。いえ勿論手軽に書けて実行できるのは良いし、インタプリタ言語ならではだなとは思いますが、それにしたって型を意識しないでいいとか、改行やスペースそのものがコンパイルに影響するだとか、(恐らく)最終的にスタックの一番上に乗っている値を返すだとか、自分の感覚だと「それは違うんじゃないの?」と思ってしまうところが多かったですね。