ノートの端の書き残し

UnityやらC#やら。設計が得意かもしれない。

全人類が待ってたUnity公式多言語対応パッケージ

Unity公式ローカライズ用パッケージが

出たぁ~~~!!(結構前)

www.youtube.com

あんまり個人製作でローカライズはしないと思うんですが、仕事だとかなりありがたい。

(ボタンのラベルとか、ロジックにな~んにも関係無いテキスト表示をコードで制御したくないし、真面目にローカライズの仕組み作ると地獄みがあるので本当に素晴らしいです。)

使い方とかは以下のブログ記事がとても親切で、おススメです。

yotiky.hatenablog.com

解説の動画だと、日本語と英語で縦書き時の文字の向きを切り替える、というのをやっていましたね。

自分でもちょっといじったりしたところ、

みたいですね。なので、言語ごとにフォントを切り替える、というのももちろん可能。(これは試してみた) Unity上で考えられる一番柔軟なつくりって感じで素敵ですね。

また、デフォルトではTexture、String、AudioClip等のローカライズが可能ですが、MonoBehaviourのローカライズのための基底クラスが公開されてるっぽいので、それを継承すれば任意のMonoBehaviourのローカライズをカスタマイズできそうですね。必要かどうかはわかりませんが……

作り自体は言語ごとのDictionaryを作って、同じKeyから、それぞれのDictionaryを引くというわかりやすいものなので、使う分には理解しやすいパッケージだとも思います。

これでまた、ロジックに関係のないコードを抹殺することができてうれしい限りです。